住みたい田舎 山梨県北杜市と福岡県北九州市トップ 自治体PR奏功

 住みたい田舎トップは山梨県北杜市と福岡県北九州市――。出版社の宝島社が4日に発表した「2018年版住みたい田舎ベストランキング」で、こんな結果が出た。全国の市町村を対象に移住支援策、自然の豊かさ、子育て、災害リスク、医療など194項目のアンケートを実施。671市町村からの回答を数値化した。同社は「移住を積極的に促進する自治体は上位になる傾向にある」としている。

 総合部門の人口10万人未満の「小さなまち」では山梨県北杜市が、人口10万人以上の「大きなまち」では北九州市が1位に輝いた。

 総合部門の他、「若者世代」「子育て世代」「シニア世代」に分けて部門ごとに調査。「小さなまち」では若者世代の1位に大分県臼杵市が輝いた他、子育て世代は茨城県常陸太田市、シニア世代は長野県辰野町が1位を獲得した。

 「大きなまち」では、福岡県北九州市が総合と合わせシニア部門でも1位を獲得。若者世代1位は栃木県栃木市、子育て世代1位には福岡県糸島市が選ばれた。

 北杜市は若者の定住を促進する就職祝い金や産業立地事業費助成金、市内で就職する人の賃貸住宅等建設促進補助金などを設けている。

 北九州市は移住促進に向け、退職後世代の働き口を見つけやすくすることを重視。2016年から「アクティブシニア」と呼ばれる元気な高齢者の移住に向けた取り組みを本格化。50歳以上のためのハローワークを全国で初めて設置した。 
 

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