畦畔管理の負担大幅軽減 地被植物の活着促進 防草シート開発

小泉製麻が開発した、防草効果と地被植物の活着促進を両立した防草シート。畦畔管理の負担を大幅に軽減できる(同社提供)

 品名は「べた~とシート」。農水省の事業を活用し、開発した。兵庫県内で設置した事例では、センチピードグラスを7月に定植したところ、約4カ月で被覆率83%になった。同社によると、シートを使うことで慣行よりも3割ほど活着率が高まったという。昨年の台風時には、土壌の流失を防ぐ効果も確認した。

 昨年設置した同県淡路市でレタスなどを生産する農家は「地被植物が活着してからは一度も草刈りが必要なくなった。斜面での作業がなくなり、負担が減った」と効果を実感する。

 特許を取得し4月から販売を始めた。設計価格は1平方メートル当たり360円(税別)。規格は幅186センチ、長さ50メートル。問い合わせは同社、(電)078(841)9341。 
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