農水省「#元気いただきますプロジェクト」 推進役に広瀬すずさん 国産利用を幅広く訴え

農水省の「#(ハッシュタグ)元気いただきますプロジェクト」の推進役を務める女優の広瀬すずさん(同省提供)

 農水省は4日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、価格下落などの影響があった国産農林水産物の販売促進に向けて、「#元気いただきますプロジェクト」を始めると発表した。推進役は女優の広瀬すずさん。テレビCMなどで若者ら幅広い人たちに、国産の利用を呼び掛ける。

 外出自粛や輸出の停滞で、牛肉や果実など高級食材を中心に売り上げが減少。農水省は影響を受けている品目の販売促進を重視し、「国産農林水産物等販売促進緊急対策」で学校給食への食材提供やネット販売などを支援している。

 取り組みを広く発信し、さらに国産の利用拡大を呼び掛けるためプロジェクトを企画。8月下旬から放送予定のテレビCMなどに広瀬さんが出演し、PRする。

 江藤拓農相は4日、生産基盤の強化や食料自給率の向上、食料安全保障の担保に向けて「一番大きな力は国民の日々の購買行動」と強調。「広瀬さんのような広く愛されている方の言葉は必ず響く。(コロナの打撃からの)反転攻勢のきっかけにしたい」と述べた。
 

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