飲食店の店選び 女性は複数情報を重視 男性は支払い方法こだわる

 インターネットの飲食店情報サイトで店選びをする際に、女性の方が男性よりも価格帯やメニュー数、料理・店内の写真など多くの情報を重視する傾向にあることが、日本政策金融公庫の調べで分かった。情報サイト以外の店選びの方法でも、女性の方が家族や友人などからの口コミ情報を重視し、情報発信にも熱心だった。

 調査は、消費者が飲食店を探す際の情報源や、重視する情報などを調べる狙い。今春、半年に1回以上外食をしている全国の20~69歳の男女1000人にインターネットでアンケートを行った。

 新たに飲食店を探す際の情報源(複数回答)では「家族や友人、知人などから教えてもらう」が最も多かった。朝食や昼食など普段の食事が51・6%、飲み会や食事会などは42・2%だった。一方、飲食店情報サイトは特に飲み会などで支持が高く、「食べログ」の42・1%を筆頭に「ぐるなび」「ホットペッパーグルメ」なども活用されている。同公庫は「ネット媒体は主要な情報源として活用されている」と指摘する。

 情報サイト内で重視する主な情報(同)では、「価格帯」と答えた人は全体の8割を超えた。また、女性の方が、提供しているメニュー数や料理の写真、店舗へのアクセス、利用者評価の点数など複数の項目に注目して店を選んでいる。ただ、「利用できる支払い方法」には男性の方がこだわり、クレジットカードなどのキャッシュレスも重視している。

 飲食店の情報については、「他の人と共有する」との回答が女性は63・4%と、男性(46・8%)を大きく上回った。 
 

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