ジビエ販売へ 楽天がサイト 農水省の交付金活用

 ジビエ(野生鳥獣の肉)の新たな販路として、インターネット通販大手の楽天が農水省の交付金を活用し、専用サイトを開設した。ネットを通じ、新規購買層の開拓を狙う。同省は2025年度にジビエ利用量を4000トンに増やす目標の達成に向けて、同社をネット販売のモデルと位置付け、今後の普及につなげる考えだ。

 同省は、鳥獣被害防止総合交付金を活用して、ジビエ販売の電子商取引(EC)サイトを開設する事業者を新たに公募。今年度分の採択事業者は同社に決まった。

 7月から同社サイト内に「まだ知らないおいしいお肉に出会おう HELLO!ジビエ」が登場。厚生労働省のガイドラインに沿って処理された商品を掲載する。

 複数のテーマを設け、該当商品を探せるようにした。「手軽に楽しめる」商品ではソーセージやハムなどを掲載。「おうちで作れる」商品では、鍋セットや味付け肉などを紹介。ジビエ料理は飲食店で食べるというイメージの転換を狙う。

 地域と連携し、ジビエの体験ツアーなども検討する。
 

おすすめ記事

経済の新着記事

検索

e農サーチ e農サーチとは