萩市・見島 島内初のコンビニ開店 地元産の野菜、肉も豊富に JA山口県×ポプラ

開店を盛大に祝ったテープカット(山口県萩市で)

 JA山口県萩統括本部は、萩市の離島・見島に島内初のコンビニエンスストア「島のよろずや ポプラ見島店」をオープンした。一般的なコンビニサービスだけでなく、地元の生産者が丹精して育てた新鮮野菜や肉、取れたての海産物もそろえ、地域密着型の店舗を目指す。

 店舗面積は約90平方メートル。JA山口県見島事業所に併設していた旧商店を改装し、4日に開店した。JAが広島市に本社があるコンビニチェーンのポプラとフランチャイズ契約を結んだ。

 島内では、個人商店の事業継続が難しく、島民から生活店舗の設置要望が強く上がっていた。JAは、単独での事業開始が困難なことから、2018年から萩市、山口県漁協とコンビニの設置を検討。総事業費約5200万円で県や市などと協力して実現した。

 開店初日は式典もあり、藤道健二市長ら約40人がテープカットや餅まきでオープンを祝った。初めてコンビニを利用した住民は「品ぞろえが多くて助かる。野菜や魚があるのもうれしい」と笑顔を見せた。

 阿部正和店長は「住民の希望に合わせて商品をそろえたい」と話す。今後は見島産の野菜や鮮魚も取りそろえる予定だ。

 営業時間は正月の3日間を除く、午前9時半~午後7時。
 

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