米卸、種もみ供給着手 取引安定へ 全量集荷、販売まで一貫

 米卸各社が種もみの生産に乗り出している。優良品種の種子を産地に安定供給する代わりに、その種子で生産した米を全量出荷してもらう。生産基盤の弱体化で将来的に米の確保が難しくなるとみて、産地の囲い込みを急ぎ、安定した集荷体制の整備を進める。(北坂公紀)

 大手米卸の神明グループは11月上旬、水稲の品種開発を手掛ける中島(埼玉県久喜市)を完全子会社化し、グループ傘下に収めた……
1 2

おすすめ記事

経済の新着記事

検索

e農サーチ e農サーチとは