福島県産リンゴ 東峰村産ユズ グラノーラ発売 復興応援へコラボ 福岡・エフコープ生協

復興応援活動として開発された「柚子ピールとりんごのフルーツグラノーラ」

 福岡県のエフコープ生協(篠栗町)は8日、東峰村産ユズと福島県産リンゴのコラボレーション商品「柚子(ゆず)ピールとりんごのフルーツグラノーラ」を発売する。東日本大震災から10年がたつのに合わせ、同震災と九州北部豪雨からの復興に向けた絆でつながる、両県の特産物を使った企画。同生協は「復興応援活動の象徴にしたい」と期待を込める。

 同生協は2017年、友好協力協定を結ぶJAふくしま未来と共に、九州北部豪雨の復興支援としてJA筑前あさくら管内を訪問。仮設住宅で福島の郷土料理を作って地域住民に振る舞った。その後も、収穫体験などを通じて生産者との交流を深めた。18年には、JA筑前あさくら産のユズと、JAふくしま未来産のリンゴのコラボジャム「未来彩(みらいろ)ジャム」を商品化した。グラノーラはコラボシリーズの第2弾だ。

 同生協の宅配カタログをはじめ、東峰村の農産物直売所「つづみの里農産物直売所」、インターネットショッピングモール「楽天市場」などで販売する。1袋(127グラム)を538円で計4000袋の数量限定。

 同直売所では8~14日に、東峰村とJAふくしま未来など福島県の関係者らとの交流をテーマとする写真展も開く予定だ。同生協経営企画部の安元正和部長は「さまざまな人と人とのつながりが形になって、ユズとリンゴが調和した爽やかでおいしい商品が完成した。ぜひ、多くの人に味わってほしい」と力を込める。

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