侍BEEF元就 地元の駅に出陣 JA全農ひろしまPR

全農ひろしまがブランド戦略を進める「侍BEEF元就」をPRした試食宣伝会(17日、広島市で)

 牛肉の戦国乱世を勝ち抜け──。JA全農ひろしまとJR西日本広島支社は17日、JR広島駅で広島和牛のプレミアムブランド「侍BEEF元就」の試食宣伝を行った。自由貿易協定の相次ぐ発効で輸入牛肉が攻勢を強める中、乗降客数が中国地方トップの同駅で広島和牛の消費拡大をPRした。

 地産地消を推進するため、2018年10月から同駅で開く「みのりみのるマルシェat広島駅」の一環。焼き肉400食の試食の他、特設ブースでのPR動画放映やパンフレット配布を行い、魅力を伝えた。

 JR広島駅は外国人観光客を含め、1日15万人が乗降する。JR西日本地域共生室の古村涼主査は「鉄道も食品も安全・安心が第一。広島県伝統の和牛のおいしさを地域の人や国内外の観光客に知ってもらいたい」と力を込めた。

 全農ひろしまは「日米貿易協定が発効し、販売面での影響が懸念されるが、宣伝で多くの人に食べてもらい魅力を伝え、生産者を支えたい」と強調。中国地方に覇を唱えた武将の名に、輸入牛肉との戦いを制する強さを期待する。
 

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