[新型コロナ] 墓地清掃を代行 コロナ禍で好評 全農長野子会社

清掃代行サービスで高圧洗浄機を使い墓石の汚れを落とす職員(長野県生坂村で)

 新型コロナウイルスの感染拡大で、盆休みの帰省を控える動きが広がる中、JA全農長野の子会社が提供する「お墓のおそうじ代行」サービスが注目を集めている。6月末までの受注数は昨年の1・4倍に当たる80件で、盆前の現在も依頼が相次ぎ、職員が作業に追われている。

 葬祭事業などを展開する長野エーコープサプライが、2017年から始めた事業で、墓地周辺の清掃や墓石のクリーニング、生花と線香のお供えをセットにしたサービス。高齢者や、遠方に住む親族からの依頼が多い。価格は立地や地域によって異なるが1回3万円ほどだ。

 8月上旬に清掃した生坂村の墓では、90リットルのポリ袋7袋分の雑草や雑木を刈り、除草剤を散布。ガソリン駆動の高圧洗浄機で、墓石のコケやカビを洗い流して仕上げた。

 同社組織推進課の渡邉良課長は「コロナ禍が落ち着いたとき、安心してゆっくりとお参りできるよう心を込めて作業をしていく」と話す。
 

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