GAP 農作業安全に活用 危険な場所把握 農機管理も徹底 JAおおいた

 大分県のJAおおいたは、生産履歴の記帳などを基本とする農業生産工程管理(GAP)を活用して農作業安全に結び付けている。危険な作業や場所の把握、整理・整頓が事故のリスクを下げ、安全を重視する意識改革にもつながるとして、担い手の取得を支援。農水省は秋の農作業安全確認運動で、GAPの活用を重点に位置付ける。同JAは県などとも連携しており、同省は同様の取り組みを他県にも広げたい考えだ。
 
 豊後高田市で春の七草や白ネギ、ニンニクなどを栽培する北崎農園。2年前に日本版のJGAPを取得した同社専務の北崎昌靖さん(42)は「取得費用や書類の管理、記帳も大変」としながらも「記帳と確認を毎日することで、従業員にコスト意識が芽生え、安全環境が整った」と実感する。
 

リスク共有


 GAP取得で同社は、草刈りをする際やトラクターで乗り入れるときに危険な場所、作業の一覧表を作成。……
 
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