アフリカ豚コレラで農水省 予防的殺処分3キロ圏

 農水省は22日、アフリカ豚コレラ(ASF)が国内で発生した場合、未感染の豚も含めた「予防的殺処分」の範囲について、発生場所から最小で500メートル、最大で3キロ以内とする方針を固めた。原則として、発生した農場や感染した野生イノシシの発見場所を中心に半径500メートル~3キロ以内の区域の中で、感染の拡大状況などに応じて設定する。

 予防的殺処分を可能にする家畜伝染病予防法の改正案は月内に議員立法で成立する見通し。同省は2月上旬の施行後、同病の防疫指針を改定する方向で調整している。飼養豚での発生時は都道府県の意見を聞き、農相が範囲を指定。野生イノシシで判明した場合は農場の衛生管理などに応じ、都道府県や専門家の意見を聞き範囲を指定する。

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