甲子園でかっ飛ばせ! 北海道29校農業クラブ 帯広農高を激励 寄せ書き、「FFJの歌」贈る

タペストリーを贈る古瀧さん(左)と受け取った井村主将(5日、北海道旭川市で)

 甲子園球場で10日から始まる「甲子園高校野球交流試合」に出場する帯広農業高校野球部を応援しようと、日本学校農業クラブ北海道連盟は5日、旭川農業高校(旭川市)で道内の農業高校からの応援メッセージなどを贈り激励した。応援を受け取った帯農ナインらは、一丸となり全力でプレーすることを誓った。

 応援メッセージは道内29高校の農業クラブの代表者が、各クラブの思いをタペストリー(縦119センチ×横84センチ)にした。北海道の農業クラブの事務局を担う旭川農業高校の農業クラブ生徒代表で、同連盟の会長である古瀧朋香さん(17)が、帯農野球部主将の井村塁さん(17)に手渡した。

 また、別海高校(別海町)吹奏楽部の杉本楓華部長(17)が、同校、旭川農高、岩見沢農高(岩見沢市)、美幌高校(美幌町)の4校が演奏した「FFJ(農業クラブ)の歌」を収録したCDを贈呈した。杉本さんは「私たちの応援歌が少しでも皆さんの糧になってほしい」と述べた。

 会場では昨年の北北海道大会で帯農の応援に駆け付けた旭川農高吹奏楽部が応援ソングを演奏し、「かっ飛ばせ帯農!」とエールを送り、盛り上げた。

 旭川農高の校長で、同連盟の田村弘樹代表は「新型コロナの影響が長引く中、多くの人の励みになる。全国の農業高校代表として、自信と誇りを持ってプレーしてほしい」と激励した。

 応援を受け取った井村主将は感謝を述べ、「全力で戦い抜く」と誓った。前田康晴監督は「皆さんの温かいメッセージは心に残っている。甲子園に持っていきプレーします」と話した。

 同校は16日の第2試合で高崎健康福祉大学高崎高校(群馬県)と対戦する。

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