国東オリーブオイル JAおおいた
2020年11月24日

国東オリーブオイル
JAおおいた東部事業部が販売するオリーブオイル。JAくにさきオリーブ部会が、地元の国東市で栽培したオリーブを使う。
収穫後、すぐにJAの加工施設で搾油・加工する。そのため鮮度が良く、香り高い。フルーティーな味わいで、サラダや刺し身に掛けるなどオリーブオイルそのものの味を感じられる食べ方がお勧めだ。
「OLIVEJAPAN2020国際オリーブオイルコンテスト」では銀賞も受賞するなど、世界にも通用する味だ。
190グラム瓶3780円、110グラム瓶2160円。
問い合わせはJAおおいた東部事業部園芸課、(電)0978(72)0617。
収穫後、すぐにJAの加工施設で搾油・加工する。そのため鮮度が良く、香り高い。フルーティーな味わいで、サラダや刺し身に掛けるなどオリーブオイルそのものの味を感じられる食べ方がお勧めだ。
「OLIVEJAPAN2020国際オリーブオイルコンテスト」では銀賞も受賞するなど、世界にも通用する味だ。
190グラム瓶3780円、110グラム瓶2160円。
問い合わせはJAおおいた東部事業部園芸課、(電)0978(72)0617。
おすすめ記事

高齢農家の梨運搬を支援 農業用にロボ改良へ 山口東京理科大や県など
東京貿易マシナリーと山口県農林総合技術センター、山陽小野田市立山口東京理科大学は、運搬支援ロボットによる梨栽培の効率化と軽労化に向けた共同研究契約を締結した。収穫した果実や肥料、剪定(せんてい)枝などをロボットに載せて運び、作業者の負担を軽減する。スマート農業の導入で、高齢化が進む地域の安定経営を目指す。……
2021年01月20日

鳥インフル 飼養管理不備1割 改善へ指導継続 農水省
農水省が全国の養鶏場などを対象に行った飼養衛生管理基準の自主点検で、報告があった約1万4000件の農場などのうち、1割ほどに不備があることが19日、分かった。都道府県ごとの結果は22日に公表する予定。同省は高病原性鳥インフルエンザが過去最大に広がる中、全農場で管理基準が順守されるよう、指導を続ける。
19日に開かれた鳥インフルエンザ関係閣僚会議で報告された。飼養衛生管理基準のうち、今シーズンの発生農場で不十分なケースが多かった7項目について、前回点検で約1割ほどの農場に不備があったため追加調査をした。
今回は1月18日までの約1カ月間で聞き取り、報告数は前回報告数の2倍近くとなる1万3543。小規模農場にも働き掛けた上、愛玩動物として鳥を飼う個人や、動物園、研究施設などにも報告を求めた。
今回の点検では、「衛生管理区域専用の衣服、靴の設置と使用」「家禽(かきん)舎ごとの専用の靴の設置と使用」がともに順守率89%で低かった。一方、「野生動物の侵入防止ネットなどの設置、点検、修繕」など同95%で高かった。
前回点検から順守率が下がった項目は「ネズミ、害虫の駆除」で、前回点検より3ポイント減の93%だった。
同省によると、前回の点検で不備があった農場の多くは改善しているという。今回不備があった農場についても防鳥ネットや消毒機器の整備などへの支援の活用を促し、順守率100%を目指す。同省動物衛生課は「全ての項目を順守する必要がある。引き続き、指導や助言などを続けていく」と強調した。
野上浩太郎農相も19日の閣議後会見で、「今シーズンは発生数、殺処分数とも過去最大となっている状況。関係府省と連携し緊張感を持って対応していきたい」と述べた。
日本農業新聞の購読はこちら>>
2021年01月20日
「災害強い地域」切望 島根・江の川氾濫から半年 移転決定も課題山積
広島県と島根県を流れる1級河川・江の川が豪雨で氾濫してから14日で半年がたち、流域では災害に強い地域づくりを望む声が高まっている。平成以降でも8回の大きな水害に見舞われるなど、危険と隣り合わせの江の川流域。常態化する災害を乗り越えようと、集団移転や堤防建設が進みつつあるが、費用がかさむなど課題は山積みだ。(鈴木薫子)
美郷町
「腹を決めた。もうここには住めん」。江の川と支流の君谷川が流れる島根県美郷町港地区。自治会長を務める屋野忠弘さん(78)ら5戸は、地区内の高台にある安全な場所への集団移転を決断した。
江の川の直近の氾濫は2020年7月14日。同県だけでも8市町で全半壊42戸、床下浸水43戸、水田は213ヘクタールが冠水した。農林水産関係被害額は約20億円に上る。
同地区は川沿いに13戸が点在するが、地形が低い上に堤防がなく、農地冠水などの水害が毎年起きる。7月の豪雨では本流が増水して支流の水をせき止める「バックウオーター現象」が起き、家屋も浸水した。
住み慣れた土地を離れたくないという思いを抱えながらも、次世代を優先させた屋野さん。集団移転は、国の防災集団移転促進事業を利用。同年9月の町議会で請願書が採決され、移転先として地区中心部の集会所近くを希望した。
だが事業は思うように進まなかった。移転先は山を切り崩して造成する必要があるが、費用が想像以上に膨らんだ。造成費用の国の助成上限は1戸約1000万円だが、試算した費用は4倍近い。高齢の移転希望者が多く、高額の持ち出しは厳しい。屋野さんは「中山間地で条件に合う所を探すのは難しい。地形に見合った助成をしてほしい」と切実だ。
同町建設課の担当者は「住民の負担を減らしたいが、町の持ち出しが膨らむ」と頭を抱え、町は費用見直しや別の移転先の選定を進める。屋野さんらは「年寄りが今から新しい場所に溶け込むのは難しい」と考え、地区内での移転を希望している。
堤防建設急ぐ 江津市
2020年7月の豪雨による江の川氾濫で浸水した島根県江津市桜江町(中国地方整備局提供)
長さ194キロ、流域面積3900平方キロの江の川。堤防が必要な区間は154キロに上るが、20年3月末現在で27%に当たる41キロ分の堤防がない。水害が常態化している地域が多いが「堤防規模が大きく建設に時間がかかる」(国土交通省中国地方整備局河川計画課)ため、整備が遅れていた。
20年7月の大規模な氾濫を受け、江津市桜江町では建設が急ピッチで進むことになった。水田やカボチャ畑が冠水した同町小田地区では、今年6月に念願の堤防が完成予定だ。支流の田津谷川流域でも用地・建物調査が進む。
田津谷川が流れる同町川越地区の渡田自治会では、18年の西日本豪雨で被災した若い世帯2組が地区外へ転居するという苦い過去がある。自治会長の小松隆司さん(64)は「(これ以上の災害は)地区が衰退しかねない」と懸念。堤防の早期建設を望む。
<メモ> 防災集団移転促進事業
災害危険区域などの住居を安全な場所へ集団移転させるもので、事業主体は市町村。20年4月に住宅団地の規模要件が「10戸以上」から「5戸以上」に緩和された。移転先の用地取得や造成、住宅建設などの費用は、国が実質94%、市町村が6%を負担する。東日本大震災を除く同事業の実施状況は、35市町村で移転戸数1854。
日本農業新聞の購読はこちら>>
2021年01月14日

所得向上、労働力不足対応…提案通じ農家に貢献 TAC大会表彰
JA全農が14日にオンラインで開いたTACパワーアップ大会の発表で、受賞JAは地域に応じた提案を通じ農家の所得向上や課題解決に貢献していると報告した。新型コロナ禍を受けた労働力不足対応や多収品種の普及、コスト減・省力化、スマート農業活用などを支援。TACは行政や他団体との連携でもリーダーシップを発揮している。
最優秀のJA表彰全農会長賞となった岐阜県のJAぎふは、高収益な米・小麦の3年5作体系を提案。……
2021年01月16日
おうちジビエ試して食べて キャンペーン月末まで 日本食肉消費センター
おうちで手軽にジビエはいかが――。日本食肉消費総合センターは、国産のジビエ(野生鳥獣の肉)を使った加工品が当たる「冬のおうちジビエキャンペーン」を1月末まで行っている。自宅で気軽に楽しめるレトルトカレーや総菜などのプレゼントに加え、料理のレシピも提案する。……
2021年01月18日
一村逸品の新着記事

ジンジャーしろっぷ JA福井県
JA福井県女性部福井支部の部員5人でつくる加工品製造グループ「里山食(く)うらぶ」が製造・販売する。同支部はショウガの産地化に力を入れており、規格外品を活用しようと商品化した。
炭酸水に入れれば簡単にジンジャーエールができ、コーヒーや紅茶に入れても風味を楽しめる。ショウガの働きで飲むと体が温まり、免疫力の向上や冷え性の改善などが期待できる。
1本(220グラム)500円(税別)。JAの直売所「喜ね舎(や)愛菜館」(福井市)やAコープなどで販売。
問い合わせは「里山食うらぶ」の池田美子代表、(電)090(1635)3463。
日本農業新聞の購読はこちら>>
2021年01月20日

本格芋焼酎「百菜」 津市
津市栗真町屋町で耕作放棄地の復活に取り組む「町屋百菜」が、16アールの畑で栽培したサツマイモで製造・販売する。
2020年4月に栽培を復活させ、「町屋芋」としてブランド化。「町屋芋」は繊維質が少なく、甘味が強い。果肉は淡黄色で粉質、ホクホクした食感が特徴。
製品には「町屋芋」を100%使用。長崎県の酒造会社の全面協力で、甘くフルーティーな香りが際立つ焼酎にした。アルコール度数25度で、1本(720ミリリットル)1980円。JA津安芸購買課などで限定2000本を販売する。問い合わせはJA津安芸購買課、(電)059(229)3519、または中村酒店、(電)059(232)4024。
日本農業新聞の購読はこちら>>
2021年01月19日

そばの実パスタソース 北海道・JA新得町
全国有数のソバ産地である北海道のJA新得町が作ったトマト味のソース。ソバの実を使って初めて加工品開発に挑戦したJA自慢の商品で、ソバのうま味を凝縮している。
電子レンジで3分以内に手軽に調理できる。ドリアやスープなどさまざまな料理に利用でき、パンに付けてもおいしい。10種類の豆、雑穀、野菜などを加えた栄養の豊富さも特徴だ。JAでは「消費者に新得町がソバの産地であることや、加工の取り組みを知ってほしい」としている。
3個(1個180グラム)入り1500円(税・送料別)。十勝管内の土産店などで購入できる。問い合わせは「相馬商店」、(電)0156(64)5055。
日本農業新聞の購読はこちら>>
2021年01月15日

秋田ぶっかけ生姜(しょうが)大根 JAあきた白神
秋田県のJAあきた白神のブランドネギ「白神ねぎ」を100%使った商品。県産食材の商品を手掛けるフルゥール(秋田市)が開発した。細かく刻んだネギとダイコンの歯応えがや病みつきになり、食欲のないときも食が進むと好評だ。
しょうゆベースのたれに刻んだ昆布とショウガがアクセントになっている。そのまま食べても熱々のご飯に掛けてもおいしい。冷ややっこやチャーハンと合わせても楽しめる。
JA農産物直売所みょうが館や、県内の道の駅などで土産品として人気だ。1袋(150グラム)540円。問い合わせはJAあきた白神生活課、(電)0185(58)2154。
日本農業新聞の購読はこちら>>
2021年01月14日

ゴロゴロ具材のどさんこ餃子 北海道岩見沢市
北海道岩見沢市の「ゴロゴロふぁーむ」が製造・販売する冷凍ギョーザ。原料は北海道産にこだわった。
皮は岩見沢産小麦「キタノカオリ」を中心に、道産小麦をブレンド。香り豊かでもちもちした食感が特徴だ。道内のブランド豚「留寿都豚」を大きめに切った粗びき肉を使い、野菜も大きく切ってゴロゴロ感を出している。
味は少し甘めで塩味とのバランスが良く「一度食べたら病みつきになる」と評判だ。ニンニクを使っていないため、人と会う前に食べても気にならない。
1袋(15個、375グラム)780円。同社の他、岩見沢観光物産拠点センターiWAFO(イワホ)で販売。問い合わせはゴロゴロふぁーむ、(電)0126(22)5666。
日本農業新聞の購読はこちら>>
2021年01月13日

からし高菜漬け 福岡・JAみい
福岡県のJAみいが昨年10月から新たに販売を始めた。JA管内の契約農家が栽培したタカナを丁寧に炒め、味付けした。保存料や化学調味料を使わず、健康志向の人を意識した仕上がりになっている。
タカナの食感は肉厚で歯切れが良い。ぴりっとした辛さが特徴で、病みつきになる。めんたいこの香ばしい味わいも楽しめる。ご飯のお供はもちろん、パンやパスタとも相性が良い。アイデア次第でさまざな食べ方が楽しめる。
1袋(150グラム、焼きめんたいこ入りは130グラム)300円。JA直売所「めぐみの里」などで販売する。問い合わせはJAみい販売促進課、(電)0942(78)3035。
日本農業新聞の購読はこちら>>
2021年01月12日

単式蒸留焼酎「1210」 滋賀・JAおうみ冨士
滋賀県のJAおうみ冨士が販売するオリジナル芋焼酎。原料にはJA管内産のサツマイモ「ベニアズマ」「鳴門金時」を使い、甘くフルーティーな香りが特徴だ。芋焼酎が初めてという人にも飲みやすく仕上がった。アルコール25度。草津市の太田酒造が製造を手掛ける。
原料芋は、JA農産物直売所・おうみんち出荷者の規格外品と、農作業体験「青空フィットネスクラブ」参加者が育てたものを使用。例年、6トンを蔵元に供給する。昨年は体験が中止となり、JA職員が育てたものも使った。商品名は、体験参加者と2012年10月に初めて仕込みを行ったことにちなんでいる。
1本1380円(税別)。JA農産物直売所・おうみんち守山本店で買うことができる。問い合わせは同店、(電)077(585)8318。
日本農業新聞の購読はこちら>>
2021年01月11日

薩摩スイート「華蓮かるかん」 JA鹿児島県経済連
JA鹿児島県経済連が、鹿児島の代表的な郷土菓子「かるかん」のオリジナル商品として開発した。生地は県産米「あきほなみ」を厳選した「吟地米(ぎんじまい)」を米粉にし、しっとり、もちもちとした食感にこだわった。
中身のあんは鹿児島抹茶を使った抹茶あんと、屋久島タンカンを使ったタンカンあんの2種類。タンカンあんは果肉の食感と香りが楽しめる。
経済連直営レストラン「華蓮」銀座店や大阪心斎橋店、博多店、鹿児島店で土産・贈答用として1月から販売。1箱(抹茶あん4個、タンカンあん4個入り)1500円。
問い合わせはJA鹿児島県経済連生活課、(電)099(258)5325。
日本農業新聞の購読はこちら>>
2021年01月08日

三ヶ日みかんようかん 静岡・JAみっかび
静岡県のJAみっかびの特産品「三ヶ日みかん」の主力品種「青島温州」と国産小豆を使ったプレミアムようかん。一口サイズで食べやすく、あんとみかん果汁でさっぱりとした甘さに仕上げた。
「青島温州」の特長であるこくを強調するため、果皮を漬け込んだみかん糖液と、濃縮果汁を使用。厳選した小豆を製あん所で炊き上げ、急速加熱製法で生あんを作り、練り合わせる。本格派の味で、店舗でもリピーターに人気だ。
小売希望価格は1袋(40グラム×6個)464円。ギフト用の化粧箱入り(4袋)もある。JA特産物直売所、特産センターやネットショップで購入できる。電話注文はJAみっかび特産センター、フリーダイヤル(0120)055614。
日本農業新聞の購読はこちら>>
2021年01月07日

ル レクチエタルト 新潟市
新潟市で旬の味と地元産にこだわった菓子作りに取り組む「rucoto(ルコト)」が商品化した。新潟県産西洋梨「ル レクチエ」をふんだんに使った。原料は全て規格外品。「農・福・食連携」で製造する。
梨は市内の中村農園産を使う他、福祉作業所が1次加工を担う。栽培が難しく“幻の西洋梨”といわれる「ル レクチエ」をアーモンドクリームの上に載せるなどして焼き上げた。
1ホール20センチ(箱入り)。受注生産で3300円(送料別)。注文はrucotoのオンラインショップで2月半ばまで受け付け、冷凍・冷蔵で全国に発送する。
問い合わせはrucotoのオンラインショップ。
日本農業新聞の購読はこちら>>
2021年01月06日