[米のミライ](4) 輸出 外・中食から家庭狙う 本物志向に応える JAグループ茨城 

JA全農いばらきが輸出に力を入れる県産オリジナル品種の米「ふくまる」(茨城県茨城町で)

 JAグループ茨城は、米の輸出に力を入れ「JAグループ茨城米輸出協議会」を設立、輸出用米の集荷量をこの3年で3倍にした。地道に販路を開拓し、昨年はフィンランドのスーパーで売るすし向けにも広げた。海外で日本食が広まり、粘りや香りの良い日本米の需要が高まっていて、有望な市場として開拓を進める。輸出を通じた需給調整にも期待をかける。

 JA全農いばらきは2月、初めて米の県オリジナル品種「ふくまる」の輸出を始めた。3月からシンガポールの日系スーパーで、家庭用精米の売り場に並ぶ予定だ。ターゲットは中所得層以上を見込む。

 JA全農いばらき米穀総合課の並木誠也課長は……
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