[食農応援隊 大学生リポート](28) 現場に触れ 食と農身近に 農業合宿で農家訪問 勉強会や小学生向け料理教室も APiQ!!

農業合宿に参加したメンバーら(福岡県糸島市で)

 モットーは「食と農をもっと身近に」すること。食卓に並んでいる食品。その食品を作る場である農業。食と農は切り離せない存在であるのに、私たち消費者は一緒に考えることはあまりありません。APiQ!!は、そんな食と農業について考える場をつくり、発信しています。

 主な活動は、年に2回の農業合宿です。全国の学生に参加してもらい、福岡県糸島市の農家を訪問し、農業の現場を感じます。ほんの数日間ですが、農業の魅力、つらさ、農作物の成り立ちなど、参加者が感じることはさまざまです。

 こうして感じたことを、毎晩のミーティングで語らいます。時には2時間以上になることもあります。1日働いた報酬として受け取る野菜はメンバーが調理し、食卓に並ぶまでの過程も知ることができます。農業の現場を知り、食事になることを知り、多様な価値観も知ることで、食、農が身近になります。

 活動は今年で15周年。農業合宿だけでなく、農家が主催するイベントの手伝いや、小学生向け料理教室「ごはんの教室」など多岐にわたります。メンバー自身も食と農を身近にしようと、農園の管理や食品問題、農業問題に対する勉強会などを行っています。

 私たちはこれからも、発信し続けます。(代表・本田史歩=九州大学)

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