国内初F1小麦 10アール600キロ“超多収” 関東以西で栽培向き 福井県立大などのグループ

日本初のF1小麦(右)と、福井県で栽培される小麦「ふくこむぎ」(福井県立大学提供)

日本初のF1小麦(右)と、福井県で栽培される小麦「ふくこむぎ」(福井県立大学提供)

 福井県立大学などの研究グループは、国内初となる小麦の交雑種(F1)系統を育成した。F1化の効果で生育が盛んになり、収量は10アール当たり600キロの“超多収”。栽培は関東以西向きだが、使うF1種子は北海道で生産する。収穫した小麦は、硬質小麦と軟質小麦が混じった粉質になるのが特徴で、今後、加工や栽培の特性を調べ、実用栽培を目指す。研究成果は22日、岡山市で開かれる日本育種学会講演会で発表された。
1 2

おすすめ記事

営農の新着記事

検索

e農サーチ e農サーチとは