[ともに歩む 外国人雇用へ](4) 日本語教室 会話鍛え 生活も安心 かわにしの丘しずお農場(北海道士別市)

農場で実習生と日本語で会話を交わす今井代表(左)(北海道士別市で)

 「病院に行ったらなんて言うの」「腰が、痛いです」──。北海道士別市で食用の羊の飼育と畑作を営む「かわにしの丘しずお農場」が外国人技能実習生向けに開く日本語教室。午後6時から1時間半、平日ほぼ毎日開き、参加費は無料だ。日本語教師の資格を取得した同農場代表の今井裕さん(68)が、会話形式で教える。「日本語は難しいけど楽しいよ」。実習生のレテー・フンさん(26)は笑顔で話す。
 

習熟度反映 給料アップ


 同農場は、サフォーク種の羊約750頭とテンサイとデントコーンを各70ヘクタール経営する。実習生の受け入れは3年半前から始めた。現在はベトナムからグループ会社の建設会社と合わせて12人が実習する。

 今井代表は「実習生を子どものように思っている。日本語を覚えれば、仕事がもっとできるようになる」と考え、土・日曜日の日本語教師養成講座に1年間通い資格を取得。・・・
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