カボチャの“笑顔”見つけてね ハロウィーン向け菓子開発 山口・下関の女性起業ネット

「ハロウィーンを通じて、多くの人に手に取ってほしい」とPRする古西さん(山口県下関市で)

 地産地消に取り組む、山口県の下関農村女性起業ネットワークは、10月31日のハロウィーンをテーマに地元産カボチャを使った菓子の販売を始めた。新型コロナウイルス禍で売り上げが落ち込む六つの加工グループが協力。各グループがそれぞれ菓子を開発し、商品には統一ロゴマークを付ける。10月末まで下関市の農産物直売所などで売り出し、ハロウィーンを盛り上げる。

 ネットワークは、同市の農山漁村女性起業家の発展を目的に結成。代表の古西南美子さん(90)は「地元のハロウィーン向けのカボチャ生産に合わせて、2018年から商品化を考えていた」と話す。19年は試作段階だったが、コロナ禍を受けて販売に踏み切った。

 商品は、カボチャ粉末を練り込んだういろう、かき餅、大福、プリン、クッキーなど、豊富にそろえる。カボチャと顔をモチーフにした統一ロゴマークは、口の部分を「心」に見立てて、子どもに手に取ってもらいやすいデザインにした。

 道の駅蛍街道西ノ市やJA農産物直売所「いただきま~と川中・下関東部店」などで販売する。古西さんは「企画を考えるのは楽しい。イベントを通して広く手に取ってもらいたい」と話す。
 

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