台風19号被害を視察 長野で対策など協議 全中会長

被災したライスセンターを視察する中家会長(右)と雨宮会長(18日、長野市で)

 JA全中の中家徹会長は18日、台風19号で大きな被害に遭った長野県を訪れ、JA長野中央会の雨宮勇会長と共に、千曲川の堤防決壊で大きな被害を受けた長野市の長沼・赤沼地区を視察した。浸水被害に遭ったJA施設などを訪れ、被害を確認。雨宮会長は、激甚災害への早期指定や営農再開へ向けた支援実施などを要望した。

 両会長は、千曲川の土手から浸水した果樹園地などを視察。その後、農産物直売所やライスセンターなどに足を運び、浸水した施設の被害状況を確認した。

 雨宮会長は「農家が廃業に追い込まれないような対応を物心両面でやっていく必要がある」と話した。

 中家会長は「協同組合の相互扶助の精神で、可能な限りの支援をしたい」と応じた。

 雨宮会長は復旧・復興に向け求められる対策として他に、選果場やライスセンターなど被災施設の支援、きのこ栽培施設向け支援、災害ごみと認定されない被害米や被災果実などの処分経費補填(ほてん)なども訴えた。
 

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