[新型コロナ][届け!エール](10) 増田明美さん 今は心のばねをためて

増田明美さん

 実家(専業農家)のある千葉県いすみ市では昨年、台風の被害を受けた農家も多く、復旧していない所も。加えてイノシシなどによる被害が多いようです。その上、今回の新型コロナウイルス……。「泣きっ面に蜂だよ」と、大規模農家の叔父は笑って話します。

 父もそうですが、数々の困難を乗り越えてきて「健康で命さえあれば何とかなるさ」と、達観した強さを持っているのです。それは自然の中で生きる人の強さで、私は尊敬しています。

 本当に命、健康に勝るものはありません。多くのスポーツ大会も中止に追い込まれ、悔しい思いをしている選手は大勢います。でも、これまでの努力を出し切る次のステージに向けて、今は心のばねをためてほしいと思います。

 そのためには健康な体の維持が大切です。9歳のおいは休校続きで家にいる時間が多く、前ほどお腹が空かないようです。(密を避けながら)家の周りや近所の公園で運動し、しっかり食べるようにアドバイスしました。運動と食はセットですね。苦労しながらも食料を供給し続ける農家の皆さんに心から感謝しています。外出自粛で、料理をする機会が増えた家庭が多いと思います。私もスーパーで手に取る野菜や肉、牛乳などに産地や生産者の名前をみるとうれしくなります。皆さん、本当にありがとう。(スポーツジャーナリスト)
 

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