[新型コロナ] 鳥取「大栄西瓜」 コロナ禍で健闘 大阪市場初せり

 大阪市中央卸売市場本場で29日、鳥取県を代表する特産「大栄西瓜(すいか)」の初せりが行われ、特大(11キロ以上)が1玉10万円の高値で取引された。同日は、JA鳥取中央大栄西瓜組合協議会が特大2玉を含む755箱(1箱約15・5キロ)を出荷。世界規模での新型コロナウイルス感染拡大で販売面への影響が懸念される中、特大の2玉ともに10万円の値が付いた他、初せりの平均単価も昨年より200円上回る好スタートを切った。

 同部会は26日に査定会を開き、平均糖度11・4、平均果重8・96キロを記録。4月中旬の曇雨天で、交配に苦労したが、天候の回復と、生産者の的確な栽培管理で「大栄西瓜」らしい大玉でシャリ感があり、皮際までおいしいスイカに仕上がった。

 関西地区を中心に、関東、九州などに7月下旬まで出荷する。同部会の山脇篤志会長は「いいスタートが切れたことで生産意欲の向上にもなった。食べた人が幸せになるスイカができたので、多くの人に食べてほしい」と話す。
 

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