国東オリーブオイル JAおおいた
2020年11月24日

国東オリーブオイル
JAおおいた東部事業部が販売するオリーブオイル。JAくにさきオリーブ部会が、地元の国東市で栽培したオリーブを使う。
収穫後、すぐにJAの加工施設で搾油・加工する。そのため鮮度が良く、香り高い。フルーティーな味わいで、サラダや刺し身に掛けるなどオリーブオイルそのものの味を感じられる食べ方がお勧めだ。
「OLIVEJAPAN2020国際オリーブオイルコンテスト」では銀賞も受賞するなど、世界にも通用する味だ。
190グラム瓶3780円、110グラム瓶2160円。
問い合わせはJAおおいた東部事業部園芸課、(電)0978(72)0617。
収穫後、すぐにJAの加工施設で搾油・加工する。そのため鮮度が良く、香り高い。フルーティーな味わいで、サラダや刺し身に掛けるなどオリーブオイルそのものの味を感じられる食べ方がお勧めだ。
「OLIVEJAPAN2020国際オリーブオイルコンテスト」では銀賞も受賞するなど、世界にも通用する味だ。
190グラム瓶3780円、110グラム瓶2160円。
問い合わせはJAおおいた東部事業部園芸課、(電)0978(72)0617。
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20年産米販売 家庭向けもブレーキ 10、11月支出額 過去20年で最低
2020年産米の販売が低迷している。新型コロナウイルス下で業務用需要の苦戦が続き、頼みの家庭用需要も勢いを失っている。10、11月の米の家計支出額は過去20年で最低水準だった。緊急事態宣言の再発令で、販売環境は不透明さが強まる。需給の均衡に向けて、需要に応じた生産だけでなく消費喚起対策が求められる。(玉井理美)
総務省の家計調査によると、2人以上世帯の米の支出額は10月が前年比10・8%減の2604円、11月が同4・7%減の1847円。ともに過去20年の同じ月と比べて最も少なかった。内食傾向が高まり、9月までは連続で前年を上回っていたが、10月に減少に転じた。
20年産の米価は6年ぶりに下落したが、消費の刺激にはつながらず、購入数量も10、11月ともに過去20年で最低水準に落ち込んだ。主食で競合する麺類は支出額の前年超えが続いており、対照的な動きだ。消費者の米離れが背景にある。
農水省がまとめた主要米卸の11月の販売数量は、同3・5%減と8カ月連続で前年を下回り、家庭用の販売が業務用の低迷を補い切れていない。
消費低迷で、産地の販売も遅れている。農水省によると、産地から卸に引き取られた全国の販売量は、11月末時点で38万5000トン。前年同月より13%少ない。集荷量に占める販売比率は16%で、進捗(しんちょく)は例年よりも遅れている。
業務用需要の低迷で持ち越し在庫の消化が遅れていることに加え、家庭用米販売の鈍化も影響している。北陸地方のJA関係者は「家庭用定番銘柄でも販売に勢いがない。コロナの影響で試食などの販促活動がしづらい」と頭を悩ます。
消費低迷が続けば、今後の取引価格や需給にも影響を及ぼす。20年産の持ち越し在庫が多くなれば、需給を均衡させるために、21年産ではさらに転作の拡大が必要になる。
東北地方のJA関係者は「適正量の生産だけでなく、消費拡大も両輪で取り組む必要がある。事前契約を積極的に進めて販売先を確保しても、実際の販売が遅れれば厳しいことに変わりない」と指摘する。
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2021年01月18日

コロナ禍の表裏 恐れず好機見いだせ 日本総合研究所主席研究員 藻谷浩介
久しぶりに台風が上陸しなかった昨年。洪水や土砂崩れの被害は、8月以降は避けることができた。しかし、3シーズンぶりに雪が多いこの冬、今度は雪害が心配だ。
とはいえ、この降水量の多さこそ日本の緑と実りが世界の中でも特に豊かな理由でもある。例えば、豪州では、日本の20倍の面積に日本の5分の1の人口しか住んでいないが、慢性的に水が不足している。地下水を過剰にくみ上げて行われる同国の農業も、いつまで安価大量生産を続けられるか疑問だ。
過剰反応は禁物
このように、利点と弱点は表裏一体だ。引き続くコロナ禍に関しても、同じことが言える。前提として、このウイルスは根絶できないことを理解したい。
この冬、インフルエンザの感染者はほぼゼロだが、インフルエンザウイルスがこれで根絶されたりはしない。仮に新型コロナの感染が収束しても同じことだ。これまで見事に感染を抑えてきた国・地域、例えば台湾、インドシナ諸国、ニュージーランドなどでは、免疫ができていない分、油断すればいつでも感染爆発が起きかねない。それに対し、感染抑止に失敗した米欧の多くの国で、危機感の高さから副作用を辞さずワクチン接種が進めば、事態が先に好転する可能性もある。
前回(2020年6月)寄稿した「論点」で筆者は、いったん感染が収まっていたことを背景に「コロナ禍はパンデミックではなくインフォデミック(恐怖心の感染)だ」と書いた。その後2度にわたって感染の再拡大が起きているが、「東京の今日の感染者は〇〇人」とあおるテレビを見て、皆さんはどうお感じだろうか。多くの地方、特に農山漁村においては、生活の実態に特に変化はないままなのではないか。
日本における死者数は、前回寄稿時の4倍以上に増えたが、人口当たりの水準では米国の37分の1、欧州連合(EU)諸国の30分の1だ。絶対数でいえば、年間の交通事故死者数と同レベルで、19年のインフルエンザによる死者数(関連死含む)の半分弱、がんによる死亡者の1000分の1強である。しかもその3分の2が首都圏と愛知県と京阪神の8都府県の在住者で、農山漁村のほとんどで死者は出ていない。
交通事故は極めて重大な問題で、一件でも減らす努力が必要だが、かといって通勤通学を禁止し経済を止めるべきではない。新型コロナの脅威にも、交通事故と同じレベルで用心し対処すべきだ。具体的にはマスクを外しての他人同士の会話・会食は当面避けるべきだが、怖がって家に閉じこもることもない。
人手不足解消へ
コロナの農業への影響で本当に深刻なのは、外国人技能実習制度の機能不全化だろう。であれば今年は、飲食店などで職を失った都会の若者を試用するチャンスではないだろうか。少子化は中韓台でも急速に進んでおり、農業の人手不足は今後とも深刻化する一方だ。
日本人の人件費を払える事業体に変化しなければ、どのみち生き残れない時代が来る。農協あるいは農業法人の協議体が、集団で取り組んではいかがだろう。
もたに・こうすけ 1964年山口県出身。米国コロンビア大学ビジネススクール留学。2012年から現職。平成大合併前の全市町村や海外90カ国を自費訪問し、地域振興や人口成熟問題を研究。近著に『進化する里山資本主義』など。
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2021年01月18日

ゴロゴロ具材のどさんこ餃子 北海道岩見沢市
北海道岩見沢市の「ゴロゴロふぁーむ」が製造・販売する冷凍ギョーザ。原料は北海道産にこだわった。
皮は岩見沢産小麦「キタノカオリ」を中心に、道産小麦をブレンド。香り豊かでもちもちした食感が特徴だ。道内のブランド豚「留寿都豚」を大きめに切った粗びき肉を使い、野菜も大きく切ってゴロゴロ感を出している。
味は少し甘めで塩味とのバランスが良く「一度食べたら病みつきになる」と評判だ。ニンニクを使っていないため、人と会う前に食べても気にならない。
1袋(15個、375グラム)780円。同社の他、岩見沢観光物産拠点センターiWAFO(イワホ)で販売。問い合わせはゴロゴロふぁーむ、(電)0126(22)5666。
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2021年01月13日

[未来人材] 26歳。大農家・父の背中追い若手6人で新会社設立 トマトの概念変える 滋賀県甲賀市 今井大智さん
滋賀県甲賀市の今井大智さん(26)は、同じ農業生産法人で働く20代の若者だけで会社を立ち上げ、先端技術を駆使した高糖度トマト栽培に取り組んでいる。“本業”の傍ら、早朝や夜などの勤務時間外を使って、仲間とトマト栽培に明け暮れる日々を送る。若手だけで何か新しいことに挑戦したい――。農業の魅力に取りつかれた若者が新たな一歩を踏み出した。
「これはもう、トマトの形をしたあめ玉だ」。“異次元”の甘さが特徴の自慢のトマトについて、今井さんは笑顔で話す。
実家は県内でも指折りの大農家だ。100ヘクタールを超える広大な農地で米や野菜を生産する他、市内で農産物直売所やレストランも経営する。ただ「元々農業にそれほど関心があるわけではなかった」と振り返る。
転機となったのは大学2年生の時。授業で訪れたインドだった。餓死した人の遺体が街中に横たわる光景が今でも脳裏に焼き付く。「がらりと世界観が変わった」。食のありがたみを実感した。食を供給する農業の大切さにも気付かされた。
大学卒業後は1年間、専門学校で農業の基礎を学んだ。23歳で実家の農業生産法人に就職した。
就職後は、法人の代表でもある父の背中を追うようになった。父は29歳の時には地域の後継者仲間をまとめ上げ、麦や大豆に特化した法人を立ち上げ、新たな事業を手掛けていた。「何か新しいことに挑戦したい」という思いが、常に頭の片隅にあった。
そんなとき、農産物の甘味を最大限引き出す「アイメック農法」に特化した高機能ハウスを、地域の事業者が手放すという話が舞い込んだ。
昨年10月、自身を含め法人で働く20代の若手6人で新会社「ROPPO(ロッポ)」を設立。各メンバーが踏み出す「1歩」を足した「6歩」にかけて名付けた。ハウス1棟で1200本のトマトを栽培。これまで通り法人で働きながら、勤務時間外をフル活用して運営する。
高級果実のようにトマトを箱詰めして贈答用に──。「“異次元”の甘さを武器にトマトの概念を変えたい」。販路開拓や会社運営など慣れないことばかりだが、夢に向かって突き進む。
農のひととき
新会社のインスタグラムアカウントは、ほぼ毎日更新。「消費者は生産者の顔を見て農産物を買う」との考えから、消費者への情報発信を重視する。投稿する写真は週末に撮りだめする。手描きのイラストなども織り交ぜ“映え”を意識する。
現在は、「3秒で友達になれる」といったキャッチコピーと共にメンバーを紹介、ファンづくりに取り組んでいる。
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2021年01月17日

鳥インフル対策徹底を リーフ作成 農水省
農水省は高病原性鳥インフルエンザの多発を受け、養鶏農家に注意喚起するリーフレットを作成した。今季は渡り鳥の飛来地の他、道路や公園、森などにもウイルスが多量に存在するとし、飼養衛生管理の徹底など、対策への意識を高めてもらうのが狙い。都道府県を通じて配布し、同省のホームページなども活用して周知する。
今季は昨年11月以降、過去最多の15県36例の高病原性鳥インフルエンザの発生を確認し、殺処分羽数は合計で約600万羽に上る。また死亡野鳥や、池・ダム湖の水など10道県27件の環境試料からも高病原性のウイルスが検出されている。
リーフレットでは、今季は「多量に鳥インフルエンザウイルスがあちこちに存在」すると指摘した。特にハヤブサやフクロウの死亡個体からもウイルスを検出。鳥や小動物を捕食する猛禽(もうきん)類の感染は、環境中のウイルス濃度が高まっている指標になるという。また、今季のウイルスは感染してから死亡するまでの期間が長い傾向がある。リーフレットでは養鶏農家が早期発見できるよう症状も紹介。とさかのチアノーゼや顔面の浮腫性腫脹(しゅちょう)、突然死などを写真で示した。
対策では、ウイルスを農場内に入れないことを強調。手指消毒や車両消毒、防鳥ネットの管理など全従業員による飼養衛生管理の徹底を促した。同省は「国の支援も活用し、防疫対策をより強化してほしい」(動物衛生課)と話す。
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2021年01月15日
一村逸品の新着記事

そばの実パスタソース 北海道・JA新得町
全国有数のソバ産地である北海道のJA新得町が作ったトマト味のソース。ソバの実を使って初めて加工品開発に挑戦したJA自慢の商品で、ソバのうま味を凝縮している。
電子レンジで3分以内に手軽に調理できる。ドリアやスープなどさまざまな料理に利用でき、パンに付けてもおいしい。10種類の豆、雑穀、野菜などを加えた栄養の豊富さも特徴だ。JAでは「消費者に新得町がソバの産地であることや、加工の取り組みを知ってほしい」としている。
3個(1個180グラム)入り1500円(税・送料別)。十勝管内の土産店などで購入できる。問い合わせは「相馬商店」、(電)0156(64)5055。
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2021年01月15日

秋田ぶっかけ生姜(しょうが)大根 JAあきた白神
秋田県のJAあきた白神のブランドネギ「白神ねぎ」を100%使った商品。県産食材の商品を手掛けるフルゥール(秋田市)が開発した。細かく刻んだネギとダイコンの歯応えがや病みつきになり、食欲のないときも食が進むと好評だ。
しょうゆベースのたれに刻んだ昆布とショウガがアクセントになっている。そのまま食べても熱々のご飯に掛けてもおいしい。冷ややっこやチャーハンと合わせても楽しめる。
JA農産物直売所みょうが館や、県内の道の駅などで土産品として人気だ。1袋(150グラム)540円。問い合わせはJAあきた白神生活課、(電)0185(58)2154。
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2021年01月14日

ゴロゴロ具材のどさんこ餃子 北海道岩見沢市
北海道岩見沢市の「ゴロゴロふぁーむ」が製造・販売する冷凍ギョーザ。原料は北海道産にこだわった。
皮は岩見沢産小麦「キタノカオリ」を中心に、道産小麦をブレンド。香り豊かでもちもちした食感が特徴だ。道内のブランド豚「留寿都豚」を大きめに切った粗びき肉を使い、野菜も大きく切ってゴロゴロ感を出している。
味は少し甘めで塩味とのバランスが良く「一度食べたら病みつきになる」と評判だ。ニンニクを使っていないため、人と会う前に食べても気にならない。
1袋(15個、375グラム)780円。同社の他、岩見沢観光物産拠点センターiWAFO(イワホ)で販売。問い合わせはゴロゴロふぁーむ、(電)0126(22)5666。
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2021年01月13日

からし高菜漬け 福岡・JAみい
福岡県のJAみいが昨年10月から新たに販売を始めた。JA管内の契約農家が栽培したタカナを丁寧に炒め、味付けした。保存料や化学調味料を使わず、健康志向の人を意識した仕上がりになっている。
タカナの食感は肉厚で歯切れが良い。ぴりっとした辛さが特徴で、病みつきになる。めんたいこの香ばしい味わいも楽しめる。ご飯のお供はもちろん、パンやパスタとも相性が良い。アイデア次第でさまざな食べ方が楽しめる。
1袋(150グラム、焼きめんたいこ入りは130グラム)300円。JA直売所「めぐみの里」などで販売する。問い合わせはJAみい販売促進課、(電)0942(78)3035。
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2021年01月12日

単式蒸留焼酎「1210」 滋賀・JAおうみ冨士
滋賀県のJAおうみ冨士が販売するオリジナル芋焼酎。原料にはJA管内産のサツマイモ「ベニアズマ」「鳴門金時」を使い、甘くフルーティーな香りが特徴だ。芋焼酎が初めてという人にも飲みやすく仕上がった。アルコール25度。草津市の太田酒造が製造を手掛ける。
原料芋は、JA農産物直売所・おうみんち出荷者の規格外品と、農作業体験「青空フィットネスクラブ」参加者が育てたものを使用。例年、6トンを蔵元に供給する。昨年は体験が中止となり、JA職員が育てたものも使った。商品名は、体験参加者と2012年10月に初めて仕込みを行ったことにちなんでいる。
1本1380円(税別)。JA農産物直売所・おうみんち守山本店で買うことができる。問い合わせは同店、(電)077(585)8318。
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2021年01月11日

薩摩スイート「華蓮かるかん」 JA鹿児島県経済連
JA鹿児島県経済連が、鹿児島の代表的な郷土菓子「かるかん」のオリジナル商品として開発した。生地は県産米「あきほなみ」を厳選した「吟地米(ぎんじまい)」を米粉にし、しっとり、もちもちとした食感にこだわった。
中身のあんは鹿児島抹茶を使った抹茶あんと、屋久島タンカンを使ったタンカンあんの2種類。タンカンあんは果肉の食感と香りが楽しめる。
経済連直営レストラン「華蓮」銀座店や大阪心斎橋店、博多店、鹿児島店で土産・贈答用として1月から販売。1箱(抹茶あん4個、タンカンあん4個入り)1500円。
問い合わせはJA鹿児島県経済連生活課、(電)099(258)5325。
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2021年01月08日

三ヶ日みかんようかん 静岡・JAみっかび
静岡県のJAみっかびの特産品「三ヶ日みかん」の主力品種「青島温州」と国産小豆を使ったプレミアムようかん。一口サイズで食べやすく、あんとみかん果汁でさっぱりとした甘さに仕上げた。
「青島温州」の特長であるこくを強調するため、果皮を漬け込んだみかん糖液と、濃縮果汁を使用。厳選した小豆を製あん所で炊き上げ、急速加熱製法で生あんを作り、練り合わせる。本格派の味で、店舗でもリピーターに人気だ。
小売希望価格は1袋(40グラム×6個)464円。ギフト用の化粧箱入り(4袋)もある。JA特産物直売所、特産センターやネットショップで購入できる。電話注文はJAみっかび特産センター、フリーダイヤル(0120)055614。
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2021年01月07日

ル レクチエタルト 新潟市
新潟市で旬の味と地元産にこだわった菓子作りに取り組む「rucoto(ルコト)」が商品化した。新潟県産西洋梨「ル レクチエ」をふんだんに使った。原料は全て規格外品。「農・福・食連携」で製造する。
梨は市内の中村農園産を使う他、福祉作業所が1次加工を担う。栽培が難しく“幻の西洋梨”といわれる「ル レクチエ」をアーモンドクリームの上に載せるなどして焼き上げた。
1ホール20センチ(箱入り)。受注生産で3300円(送料別)。注文はrucotoのオンラインショップで2月半ばまで受け付け、冷凍・冷蔵で全国に発送する。
問い合わせはrucotoのオンラインショップ。
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2021年01月06日

米粉入りもっちり喜多方ラーメン 福島・JA会津よつば
福島県のJA会津よつばがオリジナル6次産業化商品として、2020年10月から販売を始めた。麺には、会津地方産の米粉と、会津を主とした県産の小麦粉を使っている。
味はしょうゆとみその2種類。小麦粉のこしを生かしつつ、米粉から生まれる独特のもっちりとした食感が特徴だ。麺をたっぷりの熱湯で3分間ゆで、好みの硬さに調整する。
袋にはJAの公式キャラクター「コメナルド画伯」が描かれている。県内JAの直売所で販売。1袋3食入りで420円。問い合わせはJA会津よつば園芸課、(電)0242(83)3738。
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2021年01月05日

中性脂肪が気になる方のシークヮーサー JAおきなわ
沖縄県の特産かんきつシークワーサーの果汁を使った機能性表示食品。果汁100%の同食品は日本発。生活習慣病の改善が期待できるとしている。
シークワーサーが含むノビレチンやタンゲレチンといったポリフェノール類が、研究機関の試験で中性脂肪低減効果を示すことが証明された。購買層を意識した商品名を採用。購入意欲をくすぐる。生の果実が出回らない時期でも楽しめる。
1本(95ミリリットル)が300円(税別)。県内JAファーマーズマーケットやスーパーで販売する。通販サイトJAタウン「おきなわちゅら島」でも扱う。1日2本飲むのがお薦め。問い合わせはJAおきなわ特産加工部、(電)098(987)6777。
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2020年12月31日