乳幼児向けようかん発売 県産野菜ふんだんに 松山市の和菓子会社

新発売した乳幼児向け「おやおやようかん」(薄墨羊羹提供)

 松山市の薄墨羊羹(ようかん)が県内産野菜をふんだんに使った乳幼児向けようかん「おやおやようかん」を発売した。「とまと」「かぼちゃ」「ほうれん草」「紫いも」「みかん」の5種類。もなか皮で作った食べられるスプーンや、かわいい動物を描いたパッケージも楽しいおやつの時間を演出する。県内直営店とオンラインで販売している。

 江戸時代創業の同社がようかんの新市場開拓を目指し、県内異業種2社と連携で地域密着型ビジネス創出にチャレンジした。「安心安全、おいしい、おやつの時間が楽しくなる」をコンセプトに子どもが初めて食べる和菓子として開発した。

 カップ入りの軟らかいようかんで、もち米で作った食べられる「もなかスプーン」で食べる。ようかんに使う白あんの主原料は、食物繊維やミネラルが豊富な北海道産の手亡豆。

 野菜は県内契約農家が栽培する。うま味や栄養を凝縮し、舌触りが滑らかになるようパウダーやペースト状にして練り込んだ。砂糖は通常はようかんに使わない沖縄産のきび砂糖を使い、発達段階の子どもの舌にちょうど良い甘さに仕上げた。

 直営店では1個(80グラム、スプーン付き)320円(税別)で販売。オンライン販売は6個セットが税別、2000円(野菜4種各1個、みかん2個、スプーン6個、送料別)。

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