“サボテンパン”登場 名城大農学部が 愛知・春日井市特産で開発

サボテンを使ったパン「エスニックサボーレ」を持つ近藤准教授(右)と「ノパルノ研究室」の学生ら(名古屋市で)

 愛知県春日井市特産の食用サボテンを使った調理パン「エスニックサボーレ」が10月中旬、名古屋市天白区の名城大学キャンパス内にあるカフェ「グリーン・ベーカリー・ブックカフェ」で発売された。

 サボテンの商品開発や魅力発信に取り組む同大農学部のプロジェクト「ノパルノ研究室」が開発した。「エスニックサボーレ」はタンドリーチキンとウチワサボテンのレモンマリネなどをピタパンに入れたもので、1個360円。11月6日まで1日20個限定で販売する。

 同研究室は2017年度からサボテンの商品開発に取り組み、学生らが試食会を重ねてきた。

 同研究室を運営する近藤歩准教授(植物生理学)は「食物繊維、有機酸、ミネラルが豊富で低カロリーなサボテンをおいしく食べてもらえるように工夫した。消費拡大のきっかけになれば」と期待した。同研究室は今後、サボテンの生産拡大をテーマにビルの屋上での栽培検証などに取り組む。

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