体操教室でスタンプカード 「ねんきん倶楽部」加入促進 利用者囲い込み JA広島中央

健康促進体操のスタンプカード(広島県東広島市で)

 JA広島中央は、JA利用者との関係強化の一環として、公的年金の受け取りをJA口座に指定する受給者・予約者でつくる「ねんきん倶楽部(くらぶ)」の会員増強に取り組む。1月には、会員や利用者向けに毎月開く健康促進体操教室のスタンプカードを発行。継続的な参加で健康増進、生活の充実を図りながら、会員特典の強化で年金受給者の囲い込みにつなげる。

 スタンプカードは、参加1回でスタンプを1個押し、10個貯まれば記念品を贈る。同倶楽部会員であれば、さらにグリーンセンターや産直市で使える500円の商品券を贈る。

 体操教室は年金受給者向けに2013年に始め、17年から会場を増やして11会場で開く。1時間ほどのプログラムで、椅子に座ったままで体を動かし、転倒予防、介護予防などに効果があるという。口コミで評判が広がり、18年度の参加延べ人数は前年3割増の約1900人だった。

 同倶楽部は、年金受給者の親睦を深め、豊かな暮らしを実現しようと14年に発足。年金感謝デーや米寿プレゼント、体操教室などの特典を付けたことで新規会員が増え、会員数は増えている。19年12月末現在の公的年金の受給指定口座数は、15年3月に比べ、1割増の約1万2000人となった。

 推進課の石田洋介課長は「組合員、利用者の生きがいと健康づくりに寄与することで、地域に域貢献したい」と話す。
 

おすすめ記事

JAの新着記事

検索

e農サーチ e農サーチとは