[活写] 春色に染めて…

梅農家の女性らが梅「南高」の古木を使って染める「梅染め」(和歌山県みなべ町で)

 全国有数の梅産地、和歌山県みなべ町の農家が、梅「南高」の古木などで布を染める「梅染め」を通じて、地域と梅の魅力向上につなげている。

 梅農家の永井俊子さん(72)ら5人でつくる「みなべの里 梅染工房」が、体験会を開く。収穫シーズンの6月を除いて通年で行っており、年間150人ほどが楽しむ。

 梅染めは、梅の木や枝の皮を砕いて煮出した染液が、布に十分染み込むまで煮込んで色を付ける。薄紅色の優しい風合いが特徴だ。

 布の種類や原料の木、その日の天候によって染め上がりの色合いは異なる。会長の永井さんは「模様や色との一期一会が魅力」と話す。(釜江紗英)
 

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