[新型コロナ] PCR検査全額助成 職員の自費診療分に JAさいたま

 JAさいたまは、職員が新型コロナウイルスに感染しているかを診断するPCR検査などについて、自費診療に該当する検査費用を100%助成することを決めた。助成対象は、職員に感染の疑いがあったり、家族が感染して濃厚接触者になったりするなど、JAが検査を求め、また認めた場合とした。
 
 県内の新規感染者数は減少傾向にあるが、職場内でのクラスター(集団感染)などの発生リスクを回避するため、JAでは2020年度職員旅行の中止を決定した。今年度、職員旅行のため予算計上した厚生費をPCR検査の助成金に充てる。

 費用は受検者が一度、全額を支払い、領収書などの必要書類を添えて助成金申請書を提出する。検査費用の他、証明書や診断書の発行費用も助成金に含まれる。

 JAは職員の健康維持を目的に「新型コロナウイルス感染症に関する検査助成金内規」を制定。同内規は1日から実施されているが、それ以前に自費で検査を受けた職員も助成対象とした。

 清水節男組合長は「職員旅行の中止は残念だが、今は一刻も早く新型コロナを封じ込めることが大事だと考えた。費用の助成によって検査が受けやすくなり、感染拡大や重症化を抑制する一助になってほしい」と期待を語る。
 

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