農福連携の選択肢広げる“技あり” ICT活用「体動かなくても活躍の場」

遠隔で操作できる分身ロボット「OriHime」。実証実験では桑原さんが操作し、店頭で農産品を売り込んだ(宮城大学提供)

AIに読み込ませる梨の画像の切り取り作業をする「あさがお」の利用者(福島県南相馬市で)

 情報通信技術(ICT)やスマート農業の進歩で、体を動かすことができない重度身体障害者らも農業分野で活躍できる環境が整ってきた。接客やAI機器開発の一端を担うなど、農福連携の新たな姿を見せている。専門家は「障害者の雇用の幅が広がる可能性を秘めている」と話す。(川崎学)
 

分身ロボ 農産品PR


 宮城大学は遠隔操作が可能な分身ロボット「OriHime(おりひめ)」を使い、重度の身体障害者が接客販売をする実証実験をした。……

※次ページで梨収穫ロボットの開発に関わるNPO法人あさがお(福島県南相馬市)の紹介があります。
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