増える孤立集落 安否不明200人超に
県危機対策課や総務省消防庁によると、地震の被害は、石川、新潟、富山、福井、長野、岐阜、大阪、兵庫の8府県に及ぶ。
被害が最も大きい石川県は、農村の孤立や安否不明者が日ごとに増加。安否不明者222人のうち60代以上が7割を超え、最多は70代で3割近くに上る。これらの地域は道路が寸断され、停電や断水も続き、厳しい避難生活の中で体調を崩す人が増えているという。
農水省は4日、花きの生産振興に向けた基本方針の見直しに着手した。農家数の減少など生産力の減退で国内需要を満たせていない現状の中、スマート技術の導入や高温対策の推進による生産の安定化などで、基盤強化へ... 続きを読む