栃木県の農場で豚熱 1200頭殺処分へ
県内での発生は2021年4月以来3例目。同省によると、感染した豚にはワクチン接種済み・未接種の両方が含まれていた。ただ、県内の養豚場では全てワクチンの接種を済ませているため、豚の移動や搬出に制限はかけない。
県が24日に農場から死んだ豚がいるとの通報を受け、検査を行ったところ陽性を確認。農研機構動物衛生研究部門の精密検査で、25日に豚熱の患畜と判明した。
節約や代替支援も 都道府県が5、6月にまとめた2022年度補正予算案で、45都道府県が何らかの農業資材高騰対策を盛り込んでいることが、日本農業新聞の調べで分かった。肥料や飼料、施設園芸などの燃油対策が... 続きを読む