豚コレラ国内20例目 岐阜県恵那市

 岐阜県は17日、恵那市の養豚場で豚コレラの感染を確認したと発表した。飼養頭数は親豚、子豚合わせて9628頭で、県は陸上自衛隊に災害派遣を要請し、同日、殺処分を始めた。昨年9月に岐阜市内で発生が確認されて以降、国内20例目、岐阜県内では13例目(15施設目)となった。

 「出荷予定の豚3頭が死んだ」などと16日に養豚場から連絡があった。県が遺伝子検査をしたところ、17日に9頭から陽性反応が確認された。

 この養豚場からは16日に、46頭を岐阜市食肉地方卸売市場に出荷。同じ場所に係留されていた17頭を含む63頭も、殺処分する。今回の殺処分数は約1万頭となり、県によると単独の施設としては最大規模になる。

 22日までに殺処分を終え、13キロほど離れた埋却地に埋却。29日までに防疫措置完了を目指す。

 農場から半径3キロ圏内を移動制限区域、半径3~10キロ圏内を搬出制限区域とした。県によると両区域内では養豚農場など4カ所で豚などが飼育されている。県内に交差農場は3農場あるという。 
 

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