全粒粉の商品続々 国産小麦使用も強調 メーカー コンビニ

「窯焼きパスコ 国産小麦のミニバゲット 全粒粉入り」(敷島製パン提供)(右)と、「厳選素材カントリーマアム(香ばしバニラ)」(不二家提供)

 パンや菓子など、小麦の全粒粉を原料に使った食品が相次いで登場している。食物繊維などの栄養素を豊富に含む他、香ばしさや食感を高めた商品に仕上がると、メーカーやコンビニなどが注目する。小麦粉の一部を置き換えるなど副原料として使用し、健康性や高い付加価値を訴求している。

 敷島製パンは5月1日、「窯焼きパスコ 国産小麦のミニバゲット 全粒粉入り」(オープン価格)を売り出す。国産小麦を使用した生地に、国産の全粒粉を加えることで、香ばしい風味を楽しめる。北海道、東北、九州地方を除くスーパーやドラッグストアなどで販売する。同社は「消費者の健康志向で、全粒粉を使った商品へのニーズが高まっている」とみる。

 不二家は、「厳選素材カントリーマアム(香ばしバニラ)」(16枚・324円)を2月から販売している。従来の商品に比べて甘さを抑えており、国産小麦の全粒粉で香ばしく仕上げた。大人向け菓子として提案しており、「販売は好調」と同社。

 ファミリーマートは、「全粒粉のチョコタルト」(47グラム・168円)を販売する。タルト生地に全粒粉をふんだんに使い、ざくっとした食感に仕上げた。風味豊かなブレンドチョコと合わせた。

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