[新型コロナ] 県産花で「癒やし」 パンフでPRも JA山口県

JAビルの受付をリンドウとプチソレイユで飾る山田部長(山口市で)

 JA山口県は13日、新型コロナウイルス感染拡大で東京五輪・パラリンピックが延期となり、聖火リレーで飾る予定だった県産花きを県内のJA施設で飾り、アピールを始めた。県オリジナルのリンドウやプチソレイユなど花束1300本を飾り、県産の素晴らしさを組合員やJA利用者に広くPRし、生産者を応援する。

 花き業界に深刻な影響を及ぼすコロナ禍。聖火リレーの中止で披露する場がなくなり、イベントなども自粛でPRする機会を失った。高い生産コストにかかわらず、販売単価の暴落で、原価割れという厳しい状況に多くの生産者が苦悩する。

 県花卉(かき)園芸推進協議会は「少しでも多くの人に見てもらい、新型コロナで疲れた心を癒やしてもらいたい」とJA施設での装飾を提案。JAも快諾し、組合員や利用者へ癒やしの空間の場を提供し、ネームプレートやパンフレットを設置してPRする。

 JA組織広報部の山田敦子部長は「花きの情報だけでなく、生産者の思いを多くの人に伝わるように取り組みたい」と意気込む。
 

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