[食農応援隊 大学生リポート](7) 市民農園で関わり深めて 普通の若者を農村へ 一橋大学などの学生が主体 よんあーる(4a)

野菜の生産・販売にも取り組む森田代表(右)と松浦悠介副代表(埼玉県所沢市で)

 よんあーる(4a)は一橋大学などの学生による農業プロジェクトです。

 「農業(agriculture)に、新しくて(atarashii)あたたかい(atatakai)嵐(arashi)を」という理念で2017年4月に設立しました。

 私は中高生の頃、野菜を育てる「農芸部」に所属していました。感じたのは、「野菜を栽培している」「畑をやっている」と周囲に言うと反応が良いということ。すなわち、農業に潜在的興味を持っている若者が意外に多いことでした。

 この気付きから、14年6月に「農業サークルぽてと」を設立しました。

 メンバーは、バーベキューなどの広い間口から集まり、市民農園で野菜を育てて農業の面白さを感じてもらい、最終的には現場でフィールドワークや野菜出荷などを実践し、農業への関わりを深めていきます。

 こうして、「普通の大学生」80人以上が農業に関わるようになりました。よんあーるは、この「ぽてとモデル」を全国へ広げます。普通の若者が、ライフスタイルの一部として農村に足を運ぶ仕組みをつくりたい。このため、まずは都市の農園での活動から進めています。協力をいただいた地域の農家や農業関連の皆さんに恩返しができるよう、引き続きまい進していきます。(代表・森田慧=一橋大学)

 キャンペーン「若者力」への感想、ご意見をお寄せ下さい。ファクス03(3257)7221。メールアドレスはwakamonoryoku@agrinews.co.jpフェイスブック「日本農業新聞若者力」も開設中。

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