宮城全共閉幕 大分、宮崎が名誉賞 団体表彰は鹿児島

種牛の部で名誉賞に選ばれ、来場者にあいさつをして場内を回る大分県の豊肥和牛育種組合(11日、仙台市で)

 仙台市で開かれた第11回全国和牛能力共進会(宮城全共)は11日、閉幕した。最高位の名誉賞(内閣総理大臣賞)に「種牛の部」は第4区(系統雌牛群)優等賞1席の大分県・豊肥和牛育種組合、「肉牛の部」は第8区(若雄後代検定牛群)同1席の宮崎県の出品牛が輝いた。全9区の上位入賞のポイントで競った「出品団体表彰」の首席は、九つの区のうち四つの区でトップの優等賞1席(農水大臣賞)を獲得した鹿児島県が受賞した。

 大分県の「種牛の部」名誉賞は第2回鹿児島全共(1970年)以来、47年ぶり2回目。宮崎県の「肉牛の部」名誉賞は第9回鳥取全共(2007年)以来、10年ぶり2回目となる。

 出品区は10日までに全ての区で審査を終え、鹿児島県が第1区(若雄)、第3区(若雌の2)、第6区(高等登録群)、第9区(去勢肥育牛)で優等賞1席を獲得。宮崎県は、第7区(総合評価群)で鳥取全共、長崎全共に続き、3連覇を達成した。第5区(繁殖雌牛群)、第8区でもトップとなり、底力を見せた。開催地の宮城県は第2区(若雌の1)で、悲願の優等賞1席となった。

 出品団体表彰の鹿児島県以外は次の通り。

 ▽2席=宮崎県▽3席=大分県▽4席=宮城県▽5席=鳥取県▽6席=北海道 

 

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