きのこ 山から続々と 直売客どっと 長野・JA上伊那東伊那支所

受け入れたきのこを計量するJA職員ら(長野県駒ケ根市で)

 長野県駒ケ根市のJA上伊那東伊那支所で今週、野生きのこの受け入れと直売が始まった。今年は気象の影響などで出荷量が心配されたが、目玉のマツタケをはじめ、ズボウ(ショウゲンジ)やイクチなどが順調に入荷している。新鮮なきのこを心待ちにしていた人が多く訪れ、贈答用や家庭用に購入していった。

 同市の出荷者は「山は乾いているが、菌がしっかり繁殖している所もある。今後の気象条件に期待したい」と話す。出荷のピークは10月上旬を予想している。

 マツタケは現在、等級に応じて1キロ1万5000~5万円で販売。直売所で受け入れたきのこは市場出荷も行い、翌日に持ち越さないようにしており、毎日新鮮なきのこが購入できると好評だ。マツタケだけでも1日100キロほど集荷されることもあり、ピーク時は多くの人でにぎわう。

 同市の東伊那、中沢地区は野生きのこが特産で、同支所では10月14、15の両日、地元産きのこの特価販売などを行う恒例の「きのこ祭」を開く。マツタケをふんだんに使った予約制のきのこ宴会は特に人気が高く、毎年県内外から多くの人が訪れる。

 直売は10月中・下旬までの予定。問い合わせは同支所、(電)0265(82)4003。

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