濃厚飼料に大麦OK 裏作、自給向上へ 早刈りで加水不要 群馬県畜試が開発

自脱型コンバインで早刈りした大麦子実に乳酸菌製剤を混ぜ、簡易密封型サイロに詰め込む作業(群馬県畜産試験場提供)

 群馬県畜産試験場は、大麦が国産の濃厚飼料の原料として使えることを明らかにした。麦は水稲裏作で栽培できるため、表作の飼料用米や子実トウモロコシと組み合わせれば、二毛作で濃厚飼料が自給できる。稲ソフトグレインサイレージ(SGS)に比べ生産費が低く抑えられ、手間がかからない。全国でも大麦子実の濃厚飼料化の研究は珍しい。同試験場は、タンパク含量が高く輸入の配合飼料に代わる濃厚飼料として期待する。

 
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