生花日持ちで販促 認知向上を リレーフレッシュネス取り組み1周年

フェア対象の生花に付ける「花き日持ち品質管理認証」のマーク(MPSジャパン提供)

 産地から消費地まで品質管理を徹底した生花を売り込む「リレーフレッシュネスフェア」が、1周年を迎えた。計4回のフェアに235の生花店が参加し、“日持ち性”を売りに販促を仕掛けた。日持ちと品質の高さが消費者から好評で、フェアに関心を持つ産地や生花店が増えている。

 フェアを仕掛けるのは「花き日持ち品質管理認証」を行うMPSジャパン。認証を取得した産地や流通業者、小売りが一体となり品質管理した生花を年数回のフェア(期間は1週間前後)で売り込む。1回目は昨年9月に開いた。

 販売する生花の品目は、生産者のリストを基に生花店が選ぶ。仕入れなどの仲介は卸が行い、産地と生花店をつなぐ。各業者は認証に基づいて生花店に届くまで日持ち性などを管理する。フェア対象の生花のPOP(店内広告)には認証マークを付ける。

 首都圏で16店舗展開するフラワーショップ京王は今年9月に全店で認証獲得。11月末のフェアで、浜松PCガーベラ(静岡県浜松市)が生産した生花を売り込んだ。運営する京王グリーンサービスは「消費者の反応は良く品質の良さの裏付けになる」と話す。

 MPSジャパンの本多淳一審査員は「認証マークがあれば安心、と消費者に思ってもらえるまで認知度を高めたい」と意気込む。次回フェアは来年2月を予定する。認証は2014年度から開始。生産、流通、小売りの3部門の2552業者が取得している。

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