屋上で餅つき 福井産米使い

六本木ヒルズの屋上庭園で餅つきを楽しむ人々(6日、東京都港区で)

 東京都港区の高層ビルを伴う商業施設、六本木ヒルズの屋上庭園で6日、福井県産米を使った餅つきが行われ、家族連れでにぎわった。

 都市住民が地方の伝統や文化に触れる機会として、施設を運営する森ビルが同県と協力して催した。地上約45メートルにある屋上庭園に住民ら約150人が集合。同県産のもち米「カグラモチ」を使い、昔ながらのきねと臼で餅をついた。できた餅は雑煮に入れ、同県の郷土料理なども味わった。

 屋上庭園には水田があり、去年5月には同県の新ブランド米「いちほまれ」の田植え、9月に稲刈りも行った。

 福井県の福井米戦略課の阪口浩実さん(57)は「発信力のある場所で、福井県産の農作物のおいしさを知ってもらうことができた」と話した。(富永健太郎)

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