伊予カン「いい予感」 湯島天神で配布 合格祈願に験担ぎ 全農えひめ

「いい予感」を求めて伊予カンを受け取る受験生や保護者ら(13日、東京都文京区で)

 JA全農えひめは13日、受験シーズンの到来に合わせて、学問の神様として年間60万人の参拝客を集める東京都文京区の湯島天神で「愛媛いよかん」を配布した。「いい予感」との語呂合わせで験を担いで受験生を応援してPR。合格を祈願する受験生や保護者に3000個を手渡した。

 開催は今年で33回目。全国の高校生らが受験するセンター試験1日目に合わせて開いた。

 2月に看護師の国家試験を受験する原田宥芽さん(21)は、高校受験を控えた妹、琴子さん(15)と参拝。宥芽さんは「ビタミンCが取れて風邪予防になるし、香りが好きでリフレッシュできる。毎日のようにかんきつを食べてます」と伊予カンを受け取った。

 愛媛県は全国の伊予カン生産量の約9割を占める。17年産は前年比1%減の2万6921トンの生産を見込む。今季は着果量は少ないが肥大は良好で、酸抜けが良いのが特徴だ。3月にかけて計画出荷する。全農えひめ東京事務所の重松秀樹所長は「おいしさと香りで元気を出して、長丁場の受験シーズンを乗り切ってほしい」と話した。 
 

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