稲 雑種交配に成功 アジア種 高温耐性も 北海道大学大学院など

アジアイネ(左)とアフリカイネ(右)。中央はもみがあるが種子にならない雑種(北海道大学大学院提供)

 アジアイネとアフリカイネを交配させて育てても、F1稲では雑種不稔という現象により種子はできない。研究グループはF1稲のもみを突然変異させるため重イオンビームを照射。京都大学大学院や国際農林水産業研究センターと協力し、延べ2400粒以上の重イオン照射もみを栽培して、種子が実るようになった株を選抜できた。

 種子の遺伝子を調べたところ、雑種不稔を起こす原因遺伝子が壊れていた。この手法は稲以外の作物でも応用できると見込んでいる。
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