大雪の農業被害甚大 6道県ハウス全半壊1300棟超 本紙調べ

 日本海側を中心とした2月の記録的な大雪が、甚大な農業被害を及ぼしている。日本農業新聞が13日、聞き取り調査をした結果、倒壊や半損壊など農業用ハウスの被害は6道県で1300棟を超えた。雪が降り続いている地域は、調査が進んでいないため、被害はさらに拡大しそうだ。

 被害が最も大きいのが福井県。ハウスの倒壊だけで479棟(12日午後5時現在)に上った。育苗ハウスの損壊もあり、春からの水稲栽培に影響が出そうだ。北海道は、日高地方でハウスの被害が530棟。ピーマンやミニトマトなどの園芸作物のハウスに被害が出ている。

 北陸では石川県でもハウス232棟で被害を確認、富山県でも51棟が全半壊した。東北や中四国、九州などでは、被害状況を調査中としており、今後明らかになりそうだ。全国各地でハウスだけでなく、農業施設にも影響が出ている。

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