17年 和子牛取引 4年連続で最少更新 生産基盤 強化進まず

 全国の家畜市場で2017年に取引された黒毛和種の子牛(和牛子牛)頭数が、統計のある1995年以降で過去最少を更新したことが、日本農業新聞の調べで分かった。一部産地で子牛を増頭する動きが出たが、それ以上に高齢農家の離農が進んでいる。取引頭数は5年間で14%の減少。1頭平均価格は前年をわずかに下回ったものの、依然、80万円近い高値となった。離農に歯止めをかけるとともに、繁殖経営の規模拡大や後継者対策など、生産基盤の立て直しが求められる。
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