[食農応援隊 大学生リポート](32) 「人の和も醸す」理念貫く 東京農業大学醸造科学科学生中心に活動 発酵食品サークル 和醸会

「チーズフェスタ」で種類ごとのチーズの違いを味わうメンバー(東京都渋谷区で)

 東京農業大学の公式サークルで、発酵食品の魅力を伝えるために活動しています。発酵食品を専門的に学ぶ醸造科学科の学生で、さらに自ら勉強したいという思いを持った有志が2015年に立ち上げました。

 現在は他学科の学生も加わり、学部、学科、学年を問わず醸造・発酵食品の知識を深めたい学生が「実践・体験」の理念に基づき活動しています。

 具体的には①「食べる」=テーマを決めて試食会を開く②「作る」=発酵食品を自分たちで実際に作る③「行く」=製造現場・資料館を見学させていただく──のコンセプトで発酵食品の作り方や味、製造者の方の思いを肌で感じ、より深い学びを楽しく得ています。

 昨年はテレビの取材を受け、みそやしょうゆなどの発酵調味料の良さを語る場を設けていただけました。また、東京農業大学の文化祭と収穫祭で、塩こうじに漬けこんだ鶏肉を添えたピザを販売し、来場した多くの方々に発酵食品のおいしさをアピールしました。

 活動開始してから日も浅く、地盤が安定していない面も多々ありますが、「発酵食品を通して人の和も醸す」というサークルの理念を忘れず、今後は発酵食品を通して多方面に展開していけるように活動していきます。(代表・佐々木智望=東京農業大学) 

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