韓国、豚で口蹄疫 1年ぶり 日本も防疫徹底を

 韓国農林畜産食品部は27日、同国北西部の京畿道金浦市の養豚場で、家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫の発生を確認したと発表した。発生は昨年2月以来、1年1カ月ぶり。農水省は牛に比べウイルスの排せつ量が多い豚での発生を受け、都道府県に防疫対策の確認・徹底を呼び掛けている。

 発生農場は917頭を飼養し、26日に母豚や離乳豚で水疱やひづめの脱落があったため通報した。検査の結果、27日にA型の口蹄疫と確定した。韓国政府は、同農場と周辺3キロ以内の農場の豚を殺処分する他、発生農場から10キロ以内を移動制限区域として監視を強化するなどの対応を進めている。

 農水省は同日、都道府県に対し、発生予防対策とまん延防止対策に万全を期すよう通知した。農家や関係機関・団体に対して韓国での発生を周知した上で、衛生管理の確認・指導、早期通報の再徹底を求めた。
 

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