トマト 2農場がGAP認証 全農みやぎ事務局 全国連支援の第1号

グローバルGAPの認証書を紹介する高橋会長(左から2人目)、大友良彦県本部長(同3人目)、内海代表(右)、島田代表(左)(20日、仙台市で)

 JA全農みやぎは20日、宮城県内の2農場がグローバルGAPをトマトで取得したと発表した。JA全中、JA全農、JA共済連、農林中央金庫の4者で取り組む「JAグループGAP第三者認証取得支援事業」を活用した農業生産工程管理(GAP)認証取得の第1号。全農みやぎが事務局を務め、団体認証として取得した。労働環境や経営などの改善につなげ、国内外への販路確保を後押しする。

 取得した農場は、松島町のサンフレッシュ松島とマキシマファーム、山元町のやまもとファームみらい野の3法人2農場。申請面積は合計で2・66ヘクタール。

 JAを超えて複数の大規模法人が参加したことから、全農みやぎが団体事務局を担当。今後も県内大規模法人の参加を呼び掛ける予定。

 サンフレッシュ松島とマキシマファームの代表・内海正孝さん(61)は「農家が単独で挑戦するのは難しい。全農の支援により、専門家の指導などを受けられ、認証を取得できてうれしい」、やまもとファームみらい野の代表・島田孝雄さん(63)は「今後も全農と協力し、他の露地野菜でも認証を取得したい」と述べた。

 全農みやぎの高橋正運営委員会会長は「輸出にもつながる第一歩。宮城の農作物の安全や安心をさらに高め、国内外にPRしよう」と強調した。

 JAグループGAP第三者認証取得支援事業は、2017年度からスタート。GAP支援チームが産地に出向き、団体認証取得を支援する。
 

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