意味深なタイトルが気になる

 意味深なタイトルが気になる。好評のNHK朝ドラ「半分、青い。」。青いは若さ。この言葉に、周りを元気にする“若者力”を思う▼第33回農業ジャーナリスト賞の一つに本紙創刊90周年キャンペーン「若者力」が輝いた。果敢に挑戦する若き情熱を描いた。そういえば、今年の農業白書の特集も若手農家の直近10年間の動向を探った▼若きアスリートの活躍から目が離せない。先週、全農所属の卓球女子日本代表・石川佳純選手が世界選手権での団体銀メダル獲得を報告に、東京・大手町のJAビルに来た。「試合前後に食べるおにぎりが楽しみ。お米パワーで元気をもらった」とも。この選手権でも朝鮮半島情勢が影響した。突然の統一コリアチーム結成の中で、石川選手は2年前のリオ夏季五輪で惜敗した北朝鮮の選手と対戦、激闘の末に破る。中国に決勝で敗れたが東京五輪でのリベンジも誓った▼来週には全農が支援するカーリング女子・LS北見もJAビルを訪れる。同チームの魅力は笑顔だけではない。刻々と変わる氷の状況を読む。連携しながら、戦況に応じ自主的に判断し相手に挑む能動型集団でもある▼世界的建築家・安藤忠雄さんの口癖は「リンゴは青いままがいい」。“のびしろ”こそが若さ。やはり〈半分、青い〉がいい。
 

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