6年ぶり前年割れ 春秋出回り回復単価安 17年の野菜市場取扱高 

 2017年に全国の主要市場で取引された野菜の取扱高が2兆1924億円となり、6年ぶりに前年を割り込んだことが農水省のまとめで分かった。入荷量は1006万トンで前年並みだったが、春から秋にかけて潤沢な出回りが続き、単価が落ち込んだことが響いた。16年までは、生産基盤の弱体化に伴う野菜の入荷減で、単価が上昇して取扱高を増やしてきたが、ブレーキがかかった格好。卸売会社は「単価の下落は野菜の消費減も背景にある」と指摘する。
 
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