民泊で食と農 満喫 新潟市が特区施設認定

季節の草花と日本海が一望できるロケーションが魅力のガーデンソフィア(新潟市で)

 新潟市は、国家戦略特区を活用した特区民泊施設の第1弾として「ガーデンソフィア」を認定した。空き家や保養施設を利用したグリーン・ツーリズムの拠点づくりが狙い。

 宿泊施設の運用は、部屋の数や広さなどが旅館業法で定められ、参入が難しいとされている。特区民泊は、国家戦略特区に限ってこうした規制を緩和し、宿泊施設の不足を解消しようとするもの。同市は、独自の取り組みとして、運営組織にグリーン・ツーリズムの提供を求めた。

 ガーデンソフィアは、地元の農業法人と連携したミニトマトの収穫体験、朝鮮ニンジンの栽培体験、ニシキゴイの給餌体験、植物染め体験などをグリーン・ツーリズムのメニューに用意。近場のワイナリーやブドウ畑でも食・農を楽しむことができるという。同施設の担当者は「訪日外国人をターゲットにし、非日常体験を提案していきたい」と話した。市は「移住の促進にも特区民泊を活用していきたい」としている。

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